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無形資産評価 ( PPA )

①ご提供業務について

弊社では、PPA (企業結合取引における取得原価配分)の手続における 無形資産評価の業務を提供しております。

弊社で提供させていただくPPAにおける無形資産評価のサービスに関する詳細については、別ページにてご説明しております。
下記ボタンからご参照ください。

②業務の流れ

業務については案件の内容やご依頼主様のご要望に応じて柔軟に対応いたしますが、概ね以下のような流れで進めさせていただきます。PPAにおける無形資産評価 は、会計処理手続ですので、監査法人による監査が必ず求められます。

お問い合わせ~初回面談
当HPの「お問い合わせ」ページ(こちらですからご依頼ください(2回目以降の方は、直接弊社担当者にご連絡いただいても結構です)。その後、初回のお打合せ(お電話又はWeb会議を想定しています)を設定させていただき、案件の詳細をお聞きします。
お見積りの提示
お聞きした内容をもとに、業務の内容・報酬に関してお見積りを提示させていただきます。
資料依頼
弊社にご用命いただいた後、必要な資料依頼をさせていただきます。
弊社作業~監査法人への1stドラフト提示
資料をいただいてから、必要に応じて、QAリストでの質問や打合せをさせていただきながら、無形資産の識別・評価を行います。当該識別・評価の内容について、貴社とご認識を擦り合わせたうえで、報告書の1stドラフトをご提出いたします。当該ドラフトは、貴社から監査法人にご提示いただきます。
監査法人による監査~最終報告
通常、監査法人(又は監査法人が委託するFAS会社)からQAリストが送られてきて、QAのやり取りがありますので、回答作成等いたします。必要に応じて、監査法人側との打ち合わせも行います。
監査法人から本報告書にかかる監査終了の連絡がありましたら、報告書の最終版をご提出します。

※上記の④及び⑤について、まず無形資産の識別のパートのみについて監査を受けて、識別すべき無形資産を確定させてから、識別した無形資産の評価にかかるパートを作成し、同様に監査を受ける、という形で進めさせていただく場合があります(手戻りを防ぐため)。

※無形資産評価手続の期間は、案件の規模や内容、資料依頼や質問へのご対応状況等により変わりますが、1stドラフトのご提出まで1ヶ月程度は見ておいていただければと思います。その後の監査については、監査法人側のご対応状況によりますが、1~2か月程度かかることが多くなっています。短納期の案件についても、内容次第で、ご対応可能な場合もありますので、ご相談ください。

③報酬の目安

報酬額については、案件の内容に応じて、お見積りさせていただきます。

無形資産評価については、案件により状況が大きく異なり、報酬の目安をご提示することが難しいのですが、例えば、PPA実施前ののれんの額が10億円未満で、識別する無形資産が2つ以下程度であれば、150万円程度が目安となります。

ご興味がございましたら、以下からお問い合わせフォームにご入力いただき、お気軽にお問い合わせください。

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